初詣は志望校の近くで
冬休み明けに息子の入試があるので、道のりをチェックするために志望校に行ってきました。
その帰り道、近くの神社に初詣に行きました。
参拝の列に並んでいると、至る所から緊急速報が聞こえてきました。
もちろん、私たちの携帯も鳴ってました。
いつもは、地響きがしてから揺れが来るのですが、地響きがなく高層ビルの中にいるみたいに地面が揺れました。
震源はどこだろうと思って確認したら、能登半島でした。
能登半島が震源でこちらまで揺れが来るなんて相当なんだろうな…とその時は思っていました。
東日本大震災の思い出
帰宅後、改めてニュースを見てみると、東日本大震災を思い出すような光景が飛び込んできました。
私の地域では津波はなかったのですが、一部の建物は倒壊し、道路は割れて、停電と断水が続きました。
３月とはいえ、とても寒かったのを覚えています。
幸い、家族と家は無事だったことと、たまたま息子が生まれた時に買っていた防災グッズがありましたので、原発以外に心配ごとはありませんでした。
昼間は散歩をして、日が暮れたら布団の中でゴロゴロしていたような気がします。
今回の地震は、お正月ということもあり、寒い中での避難生活を思うと心が痛くなります。
安否確認で気をつけたいこと
東日本大震災の後、安否確認の電話を色々なところからいただきました。
心配していただき有難く思う反面、近況報告など長話になってしまう方もいました。
停電中でしたので、携帯の充電がしばらく出来なかったため、電池の寿命がとても心配でした。
無事を確認したら、長話はせずに、積もる話は落ち着いてからにしようと思いました。
被災されて日常生活が送れないことで、相当なストレスにさらされていることと思います。
何事もない日常生活が早く戻りますように、お祈りしております。
